saredo -されど-_奈良

 

ito と hito を繋げる仕事をするカヤザワアリアツ

写真と編物をするカヤザワリョウコ

2012年ころから構想、2014年から外へ向けて活動開始。

日本国内の紡績工場で出た落ちわた100%で紡いだリサイクルコットンを2種類の染め方で仕上げた

36色の ito(糸)を RECYCLED COTTON 100、re-specked cotton と名付けました。

手織りや手編みなどのハンドメイド作品の材料やインテリア、ファイバーアート等、お好きな使い方で。

その糸やオリジナルで染めた天然素材の糸を使って作家カヤザワリョウコが手がけた threads and crafts や、奈良産地の工場さんでつくったくつしたや、大阪産地の工場さんで作ったニットのぼうしなど、暮らしに寄り添う sare 道具(されどもの)たち。

 

Instagram : saredo_watanowa



saredo がこのたびリリースする新ライン

John & Jane by saredo 。

 

英語で男性用のズボン下(股引)やシャツの下に着る肌着(ラクダ)は Long Johnsと呼び女性用のものは Long Janes と呼びます。

代表的な男女の名前からとったこの衣服の呼び名に着想を得て、落ちわたを暮しに取り入れると言う価値観を使うかたと共有するsaredoがinn’n’outer(インナンナウター)として内に外に、陰に陽に、着るかたがレイヤーを重ねて一つの作品をつくるパーツとしてのあたらしい衣服のかたち。

第一弾は fork。

saredo がかんがえる、あたらしい股引のかたち。

奈良県大和高田市の工場さんにある旧式で希少なメカの 108本 5inch ダブルシリンダー編機を使用し、生成(きなり)のリサイクルコットンを使って(腹部のゴムや足首先の僅少のゴム糸は除く)脚部の筒とマチを時間をかけて編み立て、同じく県内の縫製工場さんで丁寧に仕上げました。

 

天竺と畦(リブ)のシンプルな構造ながら編み度目やサイズの修正を何度も繰り返し、履き心地はジャージとレギンスの中間位に位置する、股上も腹部の冷えを軽減するくらいゆったりと取ったextra long zokki(総生)。

 

※総生(ぞっき)とはまぜもののないこと、全部同じものでまとまっていることを指す。群馬県あたりの方言に発し、絹織物の桐生産地から広まった言葉。この股引レギンスは綿総生(めんぞっき)と言える。

 

二股大根は無病息災、夫婦和合、子孫繁栄の象徴でもあり、英語で forked radish。

漂流するように現代の都市と地方を股旅する人たちへの旅道具として、四季折々、室内の冷えが気になる季節にも。 ユニセックスにあなただけの楽しみ方で、レイヤーを重ねていただけましたら幸いです。


股引レギンス fork /KINARI \5,280(税込)

NEW COLOR が加わりました

かすみもやうの股引レギンス

「fork haze(フォーク・ヘイズ)」

 

雲霞(ライトグレー)  \5,940(税込)

墨霞(チャコール) \5,940(税込)


フリーサイズ

総丈(上下の端から端まで)約110cm

股上 約40cm

股下 約70cm

 

ゴムの入ったウエスト部

置き寸法 約28cm~伸び寸法 約60cm

※ウエスト56cm~120cmまでOKと言うことではありませんがご参考まで

 

ゴム無しのヒップにあたる部分

置き寸法 約30cm~伸び寸法 約66cm

※ヒップ60cm~132cmまでOKと言うことではありませんがご参考まで

 

ゴム無しの太もも部

置き寸法 約13cm~伸び寸法 約34cm

※太ももまわり26cm~68cmまでOKと言うことではありませんがご参考まで

 

女性のSサイズから男性のMサイズくらいまで着用可。

(全体に合繊の伸縮糸を使用していない為、個体差、個人差がありますことご了承ください)

 

組成:コットン100%

genuine made in Japan



saredo -されど- は

 

S ustainable - 持続可能な(環境を破壊せずに、現状を維持したまま永久的に継続できる)

 

A lternative - もう1つの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない

 

RE novation - 革新、刷新、修理。既存のものが完成当時に持っていた価値をリスペクトしながら新たな価値を創造し再生、再構築すること

 

DO mestic - 自国の、国産の、自前の=DIY精神に則った と言う4つのことばをキーワードに「落ちわたが紡ぐサスティナブルな暮し」を ご提案いたします。

 

saredo -されど- は「わたの和」rin-輪-cotton プロジェクト というプロジェクトとリンクしていて、糸や製品の売上の 3%をドイツ国際平和村に寄付する活動もしております。